Amazonで『血界戦線』kindle版買ってくれてくれた人、ありがとー!
血界戦線―世界と世界のゲーム― 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)
血界戦線―震撃の血槌― 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)
血界戦線―拳客のエデン― 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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血界戦線―人狼大作戦― 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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血界戦線―鰓呼吸ブルース― 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)
血界戦線―妖眼幻視行― 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)
さて、血界戦線である。
アニメ見てkindle見て、ということをしている。
ところでアニメに関しては、説明を省略し過ぎている、という指摘があるけど、推察力、読解力の問題じゃないかな?、と。正解不正解は別として、観ている人が勝手に脳内補完して物語を理解すればいいよ、と言えるくらい必要最低限の情報は出ているし。まあアニメを見て原作を読んで欲しい、というメッセージも込められてると思うので、
説明不足だよ→じゃあ原作読んでね、
という流れを作っただけでアニメ化は成功したと言える。
まあ自分は北野武映画を好んで観て育ってきたので説明過多なものが大嫌いだから、血界戦線アニメのように説明をきっぱりさっぱりすっきり省いちゃう作品は好き。
とまれ、20分という限られた時間の制約の中で、制作スタッフは上手くやってるし、ここまで情報が入ってれば、後はコミックで理解を深めてください、と言っていいと思う。最低限の情報から自分なりにストーリーを補完していくのは面白い作業だし、あとでコミック読んで答え合わせするもいいだろうしね。
次に、台詞回しが結構原作に忠実なのが良い。「結局てめえの持ち込み企画じゃねえかっ」とかツッコミ入った時は、思わずにやけちゃったでしょ?
また、コミックだとどうしても表現に限界のあるアクションシーンが、アニメでは躍動感があってすごくかっこ良く描かれているのは、さすがbones、と言ったところか。「技名を叫んでから殴る漫画」という原作者のコンセプトを見事に表現できているのは普通にすごいよ。
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あと蛇足だけど、スペース☆ダンディのアデリー回と血界戦線のネジ回が対になっているというか、つながってる感じがしてすごく良かった。
これね。
こんな面白いアニメが12話で終わりとか、シンジラレナイ。今からでも2クールにしろよ。
いじょ。