すうさいどみっしょん

A suicide mission is a task which is so dangerous for the people involved that they are not expected to survive.

『文豪ストレイドッグス』 第6話「蒼の使徒」 第7話「理想という病を愛す」 雑感


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探偵推理ミステリーは2話使って一つの物語を描くのがベスト。ホームズだってポワロだって45分なければあれほど見事な推理を披露することなんてできないんだからっ!

 

 

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第6話「蒼の使徒」

ヨコハマを訪れた旅行客の連続失踪事件が発生し、武装探偵社に被害者の居所を知らせるタレコミが寄せられる。国木田は、非合法のハッカーである田口六臓に情報源を探らせるが、見つかったのは、被害者の写真と「蒼の使徒」という謎の言葉のみであった。偶然にも11人の被害者のうち2人を目撃したという運転手兼情報屋のタクシーを呼び、敦たちは目的地へと向かう。太宰と国木田のコンビが相変わらず不毛なやりとりを繰り広げる中、着いたのは怪しげな廃病院で――。

脚本:榎戸洋司 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:浅井義之 作画監督:服部聰志

 

蒼の使徒が誰か、簡単にわかっちゃったんですけどー?

 

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蒼の使徒

 

第7話「理想という病を愛す」

「蒼の使徒」からの大規模な市街地爆破予告。爆弾を解除せねば、武装探偵社は連続失踪事件に続き多数の死者を出し、同時に、さらなる醜聞の炎に包まれるであろう。そんな社の存続とプライドを掛けた戦いのさなか、太宰はといえば、先の廃病院から唯一救出の叶った佐々城信子にご執心の様子。大学で社会心理学を教えている信子は、今回の事件が「蒼き王」に関連しているのではないかと言う。それは、かつて国木田によって追い詰められた末に自爆したテロリストであった。

脚本:榎戸洋司 絵コンテ:五十嵐卓哉 演出:佐藤育郎 作画監督:徳岡絋平

 

被害者の中に実は犯人がいた、というトリックはいろいろな映画やドラマで観ているので、蒼の使徒が誰かというのは簡単でしたね。(※いますぐに思い出せるのは、『24』かな。)

 

囚われの身としてはあまりにも不自然な状態だったことから、佐々城=蒼の使徒は見破りやすく、太宰もその怪しさに気がついていた様子でした。ただ国木田は微塵も疑いをもたず佐々城に対してちいさな恋心すら芽生えさせ自分の部屋に泊めたという太宰に嫉妬すらする始末。

 

ちなみに「佐々城信子」というのは、現実世界における国木田独歩の最初の妻なので、その点もヒントと言えばヒントでした。(※『文豪ストレイドッグス』は登場人物の名前をヤフっておかないと、裏の設定が読み込めなかったりするので大変です。)

 

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理想という病を愛す

 

理想的な構成

1話~5話まで、国木田、太宰、敦の三人をメインとし、異能を使って敵と戦い謎を解く、という作品の種を蒔いておき、6 話~7話で前半の集大成となるようなストーリーで見事な花を咲かせてくれました。1クールの半分くらい(6話か7話)でひとまず第一部完とするのは理想的なシリーズ構成だと思うのですが、それが見事に決まった感じがします。第一部完、を意味する映画ようなエンドクレジットも決まってました。

 

 

理想を糧に生きる国木田を第一部完の主人公としたことは、このアニメの方向性を決定づけた気もします。やはり太宰と国木田はいつか対決することになるんだな、とか・・・。

 

「異能力戦争 開戦前夜」というキャッチコピーの雰囲気を見事表現した第一部に続き、いよいよ第二部からは太宰が「武装探偵社」にいる理由が明らかにされ、「異能力戦争」勃発へと流れていくのか、非常に楽しみな展開になってきました。

 

ということで、

 

オススメ度:★★★★★★★★

 

いじょ。