すうさいどみっしょん

A suicide mission is a task which is so dangerous for the people involved that they are not expected to survive.

作り手の愛があふれたアニメ『僕のヒーローアカデミア』 第2期制作決定!!


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僕のヒーローアカデミア Vol.1(初回生産限定版)(イベントチケット優先販売申込み券付き) [DVD]

 

 

『僕のヒーローアカデミア』の第2期の制作が決定しました!

 

 

原作者の堀越耕平先生も。

 

 

 

今期、最後まで面白く、ケイゾクできた作品の一つが『僕のヒーローアカデミア』でした。

 

あまりのスローテンポな進行に、これはどう考えても2期があることを前提に作られている、と最初から思っていましたが、その予想は裏切られませんでした。

 

バンザイ!!

 

『僕のヒーローアカデミア』は、一話一話とても丁寧に、また原作に忠実に作られていたため、ストーリー進行がゆっくりしていました。これは作り手の愛がなければできません。たとえ1クールで終わっても、2期がなくても、自分たちが満足できる作品を作る、という信念があればこそ、です。

 

 

成功要因は女性プロデューサー?

 先ず、下記イベント記事から一部引用して紹介します。

 

gigazine.net

今回ゲストとしてやってきた3人のプロデューサーは全て女性ですが、特に「女性は愛情が深い」のが特徴とのこと。角川の倉兼プロデューサーは、1話を見た際に全員に泣きながらありがとうと言い、「愛が重い」と言われたエピソードを明かしており、他の女性プロデューサーたちも「ウザい、重い」と言われることがあるそうです。しかし、そういった重すぎる愛が作品作りを支えている模様。

 

「女性は愛情が深い」というのは興味深い特徴ですね。こんなことを言われたら、全てのアニメを女性プロデューサーに任せろ、と言いたくなってしまいます。

 

もちろん男性プロデューサーに「愛がない」とは言いませんが、単なる原作本販促アニメが増えているのも事実なので、観る側はいかに作り手が愛をもって作品に取り組んでるか、をきちんと見極めなければなりません。

 

アニメの成功は監督、脚本家のもの、失敗はプロデューサーの責任、なんてよく言われますが、実は成功の要因はプロデューサーにある、ともっと言及されるようになるかもしれません。

 

アニメ選びはプロデューサー名で!というのが一般化する時代が来るかも!

 

 

 『僕のヒーローアカデミア』 は、Amazonビデオで1、2話0円配信中!

 

緑谷出久:オリジン

緑谷出久:オリジン

 

総人口の約8割が何らかの超常能力”個 性”を持ち、その”個性”によって社会を守る”ヒーロー”」という存在が確立された世界。緑谷出久はヒーローになることを夢見て、多くのヒーローを輩出す る名門・雄英高校ヒーロー科入学を目指していた。しかし、彼は何の”個性”を持たない”無個性”。現実の厳しさ、不平等さを痛感する日々を過ごしていた。 そんなある日、出久は強盗をして逃亡中だった敵(ヴィラン)に襲われてしまう。そこに現れたのは、人気・実力共にNo.1のヒーローだった!(C)堀越耕 平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS

 

ヒーローの条件

ヒーローの条件

 

ヘドロヴィランから出久を救ったのは”平和の象徴”とも称されるNo.1ヒーローのオールマイトだった。出久が「個性がなくてもヒーローになれますか?」 と彼に問いかけたその瞬間、目の前に現れたのは、過去の戦いにおける重傷で痩せ細ってしまったオールマイトの真の姿!「ヒーローはいつだって命がけ」その 過酷さと自身の夢を叶える厳しさを憧れの人から告げられ、出久は絶望する。そんな中、オールマイトが捕まえたはずのヘドロヴィランが逃走し、下校中の爆豪 が取り込まれてしまう!(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会・MBS