すうさいどみっしょん

A suicide mission is a task which is so dangerous for the people involved that they are not expected to survive.

『くまみこ』のちょーしまむら推しにどん引きする


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くまみこ 弐 - みこぼっくす - [Blu-ray]

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提供:しまむら

 

とならなかった理由が知りたい。

 

しまむらの広報が、いや、うちは広告のためにお金を出すくらいならお客様に還元する方を選びます、とか言ってたりしたら神。

 

中高生がしまむらしまむら言ってるのは別にいいけど、大学生以上がしまむら言い出したら終わりだと思う。だから中学生のまちがイキってしもむらのすごさを中二病的に語るのは、まあモノを知らない子供の言うことだから仕方がない、とむしろ微笑ましく観ていられる。また響ちゃんもヤンキーなので、ヤンキーはダサい、という常識から、しもむらラヴなのも理解できるので、まち&響ちゃんしもむらに行く、というのはうまくできていた。

 

ところで、まちに「ぐぬぬ」顔させておけばいいと思ってるスタッフの怠慢は許せない。

 

5話まで観て、まちはすごくかわいいけどアニメはそんなに面白くない、という評価が確定してきている。Aパートの響ちゃん部分は良かった。でも人間の使っているものをナツが使ってそれにツッコミを入れるやり取りはさっぱり面白くなかった。で、オチは?オチが決まってないけど・・・。

 

Bパートは、響ちゃんがよしおの頼みを聞くのはおかしいということをみんなで考える会。まちとよしおの鈍感っぷりはまあ悪くないが、響ちゃんの気持ちを唯一知るナツと響ちゃんのやりとりは大して面白くなかった。

 

くまみこは基本、まちの天然ボケっぷりが面白い方へ転がっていく笑いなので、それが上手くいかないとてんで面白くならない。まちが響ちゃんはよしおに弱みを握られてる、からの妄想爆発っぷりについては、まあそうだろうねとは思いつつくすりともこなかった。ただその後につづく、響ちゃんの暴走モードは良かった。もしBパートのダルい流れがこの暴走モードへのふりだったとしたら、笑いをよくわかった上で作られているとは思う。

 

最後のまちとナツの入浴シーンは、当然日本では微笑ましいシーンとして映えるが、果たしてこれを欧米で規制せずに放映できるのかという点にはすごく興味があるので、あとで海外勢の反応をチェックしてみたい。

 

前期の『このすば』、『紅殻』ですごく満足したから、『くまみこ』程度だと感想を書く気にならんのよ。※『くまみこ』カテゴリ、今回初めて作った・・・。