「恐い、怖い、こわい。」
第1話でリンがソロキャンしてる描写からずっと思ってるんだけど、女の子のソロキャンとか怖すぎて仕方がない。日本は海外と比べたら平和な方だけど、それでもいろいろな事件が起きてる状況を思うと、ほんと怖い。
こうした感想を抱くのは、自分が海外で暮らしていたときの無謀なソロトラベルのせいだ。当時、夜一人で外を出歩くのが日本より何倍、いや何十倍、何百倍も危険な国にいたにも関わらず、まるで日本にいるのと同じような感覚でソロトラベルをしていた。ドライブ好きだったこともあって、レンタカーを借りて一人で遠出を繰り返していたんだが、一歩間違えば頃されていたかもしれないような危険な状況に身を置いていた自分にぞっとする。あ、もし今ここに悪人が来たら最悪な結果を迎えるかもしれない、とふと気づいてその場でぞっとしたことすらある。
そんなことを考えてヤフってみたら、案の定、女子のソロキャンの危険性はネットにいくらでも転がっていた。ただ、日本だと管理人が常駐していたり、夜には閉鎖されるキャンプ場などは比較的安全とのこと。また家族連れでキャンプしているそばに陣取ることの大事さなどもあるそうで。
とまあこんなことを考えつつ、『ゆるキャン△』は毎回こたつの中にもぐって(←これ重要)楽しく見ております。もちろん、『ゆるキャン△』はおっさんの原作者がJKの着ぐるみを着た中身おっさんのキャラを通してキャンプの魅力を世の中に広く知らしめたいというファンタジーなので、あまりリアルに考えても仕方のないことですが、くれぐれも女子のソロキャンなんて無謀なチャレンジはお控えください。
いじょ。
※原作者のあfろは性別非公開だそうです。