アルドノア・ゼロ
最初のころ書いたけど、世界が狭いんだよね。で、結局その狭い世界しか描けないまま終わってしまったというのが最後まで観た感想。
二期は結構戦闘シーンも多くてテンポも良かったんだけど、いかせん世界が狭い。地球と月の戦い、というのがさっぱり見えてこないし、その意味もよくわからなかった。もちろん地球の資源が欲しい火星人が地球を支配しようとしている、という設定は情報として入っているわけだけど、それを全く描けていなかったのがこのアニメの失敗理由だと思う。火星人は地球の資源をどう使いたいわけ?火星にだって庶民はいるはずでしょ?資源がないことでその庶民がどう苦しんでるのか、っていうのが1ミリも描かれていなかった。
でまあラストは、イナホとスレインのどちらかが記憶を失ってしまって、どちらかが世話をしながら平穏に暮らす、という展開が良かったんじゃないかと思う。まあこれはアナザーエンディングの筋書きを読んで着想したんだけどね。
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ローリングガールズ
最終回の詰め込みっぷりに泣いた・・・。
結局このアニメで何がやりたかったの?、という素朴な疑問しか覚えなかったなあ。キルラキルのように振り切れてるわけでもなかったし・・・。