【Amazon.co.jp限定】甘々と稲妻 Blu-ray BOX(描き下ろしイラストB2布ポスター付)
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き!あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!
(c)雨隠ギド・講談社/「甘々と稲妻」製作委員会
お花見に行ったら1人で号泣しながらご飯を食べてる女子高生と知り合い、その子の母親がやってるお店のカードをもらい、今度食べに来てください、まではわかる。
でも、美味しそうなお肉の映るテレビにかじりついてよだれを垂らしているつむぎが「おとさん、ママにこれつくってっておてがみして」と言ったらショックを受けて買ってきたお弁当を落としてつむぎ背負って走りだして名刺のお店に電話をかけて相手の言うことも聞かず一方的に今からお店へ行くと伝える、のはどーかと思う。
美味しいご飯を食べさせてやりたい、というおとしゃんの切迫した心理状態を表現しているのはわかるけれども、もう少し段階を踏んだ方が良かった。
ちなみに原作では「本日は休みなんです」という台詞もあったが、それはカットされてた。休み、と言ってるのに聞く耳持たずに強引に行ってお店を開けさせたら、マジキチだからな。
kindle本第一巻は0円なのでこの機会にどうぞ。
初めてのどなべごはん炊き
なんで失敗しないの?
「門前の小僧習わぬ経を読む」なの?
はじめてのどなべごはん炊きにとまどう女子高生(名前覚えてない)が母親に電話するも留守番電話で結局アドバイスはもらえなかったのに、どうして上手く炊けたのかちょっと不思議だった。
まぐれ?
はじめてのどなべごはん炊きなんだから、底のほうが焦げちゃって焦げ臭くなったけど、上の方だけ取れば食べられないことはない、という流れにして、ごはんの美味しさを強調するのではなく、みんなで一緒に食べるごはんは美味しいね、とした方が「共食」推進アニメとしては良かっただろうね。
もしくは、おこげ含めて上手く炊けたけど、つむぎが「これ焦げてるよー」と言って、「いやいやこのおこげが美味しいんです。」とあの女子高生が自信満々におこげをつむぎに食べさせてあげるシーンをいれた方が良かった。だって、せっかくどなべでごはん炊いてるんだから、おこげがなければ、画竜点睛を欠く、ですよ。
まーしかしあの女子高生いちいちうるさかったな。
おとしゃんの設定
食が細い、という設定なんだけど、食に興味がないとした方がいい。それなら、奥さんが「一食入魂」で美味しいものを食べさせようと努力していた、という回想シーンが活きてくる。
ところで武蔵境なら、美味しいごはんを食べるところもお弁当屋さんもあるので、ファミレスとかコンビニ弁当ばかりというのはちょっとあり得ないかな。オリジンとかあるだろうし。
甘々というのは、設定が甘々ということでよろしいか?
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