あらすじ
これは、仮想19世紀ヨーロッパから始まる、〈エクソシスト〉と〈AKUMA(アクマ)〉の物語である…。〈AKUMA〉とは、世界を終末へ導こうとする「千年伯爵」なる者に製造された『機械』『魂』『悲劇』を材料とする哀しき悪性兵器。そのアクマを破壊できる力を唯一持つのが、黒の教団と呼ばれる組織に属し、そのなかでも神の結晶イノセンスに選ばれた〈エクソシスト〉。主人公「アレン・ウォーカー」もその一人。左腕に宿したイノセンスを武器に、仲間たちと共にアクマを破壊し千年伯爵に立ち向かう戦いへ、その身を投じていく…。(C)星野桂/集英社・テレビ東京・電通・TMS
かんそう
10年前の続きをなんでいまさら?
そう思いつつも今期スタートした『D.Gray-man HALLOW』第一話を観たのだが、さっぱり意味がわからなかったので『D.Gray-man』を観てしまうことにした。
『レガリアショック』によって今期のアニメをほとんど観る気力がなくなってしまい、ちょうど流して観られるアニメが必要だったのと、なんと言ってもdアニメで全103話配信されているので助かった。
で、観終えた感想ですが、
長えよ
です。
『D.Gray-man』は再編集して、半分の50話くらいにまで圧縮した方がいいんじゃないの?
先ず、前回の『D.Gray-man』の時間が無駄。アニメはオープニングテーマ、エンディングテーマを抜くと20分しかない。ドラマなら45分あるので1~2分を前回の振り返りに時間を割いても特に問題はないが、20分しか本編のないアニメではダメだ。おそらく本放送時の視聴者は気にしなかったのかもしれないが、一気観だと、また前回のシーン使い回すのかよ、と何度も感じ、うんざりしてしまった。