すうさいどみっしょん

A suicide mission is a task which is so dangerous for the people involved that they are not expected to survive.

『甲鉄城のカバネリ』 第十話 生駒死亡で主人公は無名or菖蒲へ交代!?


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攻め上ぐ弱者 >第十話 克城に連結された甲鉄城では、逞生たちが狩方衆の厳しい管理下に置かれ、血を採取されていた。絶望する人々の中で、生駒は諦めず反攻作戦を企図する。自由と誇りと、無名を取り戻すために。(C)カバネリ製作委員会

 

作画だけは豪華、でおなじみの『甲鉄城のカバネリ』が、ついに生駒切りしてきました。まあ途中から生駒イラネー、と思ってたので死んでくれてせいせいしましたよ。今後、無名か菖蒲が主人公になってストーリーを牽引していってもらえればそれでいいんじゃないでしょうか。

 

と言う展開を希望してますが、どうせ生駒は死んでないんだろうなあ。無名が生駒のどこを刺したのかわからないようにしたのはずるいし、海だか川に落としたのも生きてるフラグだし。そもそも戦闘モードの無名なら心臓を貫いて再生不能にするはずなんだけど、いまの無名は操られているように見せかけてるだけとしか思えないので、生駒の心臓は貫かれてないだろう。

 

ただ生駒の企てを美馬が見抜いていたのは良かった。あんな適当かつ簡単過ぎる作戦でいとも容易く美馬を攻略できたらさすがにチートだからな。

 

ところでなぜか美馬は極悪人扱いされてるけど、戦国時代ならあれが正義だし、何一つ間違っていない。これから美馬が父である将軍を倒し文字通り父親殺しを成し遂げることはこのアニメの裏テーマでもある。美馬の乱をどのように成功させるのか失敗させるのか、それがこのアニメの評価を左右するだろう。すでに作画以外の評価はだだ下がりだけど・・・。

 

個人的推論に則った今後のカバネリ予想

先ず、美馬が将軍となって今までのように弱き者には死をという理念に基づいた悪政を始める。それから菖蒲をかついだ生駒(民衆)たちが反乱を起こし最終的には民主国家を成立させ、無名がおなかいっぱいおにぎりを食べられる世の中へ、というハッピーエンド。ただこの場合、2期必須なので、生駒は最終回のEDテーマが終わった後のCパートで、実は生きていましたよ、と姿を見せる感じの演出で終わらせるのが良いと思う。

 

または、全員戦って人類はカバネリに敗北しました、というバッドエンディングでもいい。というか、高い評価を得るためにはもう後味の悪い結末にして、2期で主人公を交代させ新たな戦いをスタートさせた方がいい。

 

しかしもし2期がないとすると、いろいろグダグダのまま終わりそうだな・・・。

 

いじょ。