4話で止まっていた『このすば』2期を一気観しまして。
怒涛のアルカンレティア編
まさに怒涛という他ないアルカンレティア編でした。
いわゆる「エウリアン」のようなアクシズ教徒たちにうんざりさせられるカズマたち。くどいくらいに畳み掛けてくるので、最後の無垢な子供ですら「エウリアン」だったというオチには、わかっていても笑ってしまった。
で、次の回でもまだ「エウリアン」の勧誘が続いてて、それがまたしつこいんだけど、そのしつこさが実は最終話への布石だったという、もう完全に予想を超えてくる天才的な流れに感動すら覚えてしまった。
ギャグ満載だけど、実はとても優しい世界がそこには広がっているという『このすば』の良さが2期になっても失われず、本当に素晴らしい作品となりました。
完全受注生産の限定版「この素晴らしい世界に祝福を!12 オリジナルアニメブルーレイ付き同梱版」の申込みは31日までだそうですよ!!