久々にリアルタイムで観ました、鉄血のオルフェンズ。
バエルさへ手に入れればギャラルホルンは俺のもの、という発想からして無能なんだけど、それもこれも全て岡田麿里が悪いので、全部岡田麿里の責任。かわいそうなマクギリス。生みの親(岡田麿里)は選べないという悲劇。
しかしバエルという神格化された存在なのに存在感がなく、せめてサイコガンダムくらいの迫力はあってしかるべきだったと思う。
それと、バエルを潰されたマクギリスを拳銃片手にパイロットスーツでラスタルの母艦に侵入させたのは、ファーストを少しでも真似たかったの?最後の最後でファーストにすがるとか、ほんとお前ら色々おせーんだよ。
マクギリスとガエリオのBLラスト
ガエリオの愛を受け入れてくれなかったマクギリスが、ある意味嫉妬に狂いストーカーと化したガエリオに殺される、という露骨なBL展開は、多分多くの視聴者がうんざりしたのではないだろうか。しかも最後の最後に愛の告白をする、という異常性は、さすがアナルの命名者、岡田麿里と言える。1ミリも褒めてないよ。
マクギリスとガエリオの最後は、『レザボア・ドッグス』における、Mr.ホワイトとMr.オレンジのラストが正解だったと思うんだよなー。
終わりに
いろいろもったいないので、サンライズ、バンダイ、角川はオルフェンズのキャラを使った二次創作を認めて、もう一回小説からリブートしたらいいよ。
さて岡田麿里と言えば、2017年は実写映画に軸を移したらしい。これでやっと岡田麿里をアニメ界から追放できる。アニメはあたっても実写はあたらない現況の中、ジリ貧の実写映画界とそのまま対消滅してもらえるとありがたい。
あ わ せ て 読 み た い