イントロダクション
緑化都市、風祭。
文明と緑の共存という理想を掲げたこの都市に住む天王寺瑚太朗は
神戸小鳥、吉野晴彦らの友人たちと平凡な日々を送っていた。
そんな平和な風祭市に、年一回の騒がしい時期が訪れようとしていた。都市を上げての収穫祭。巨大な文化祭のようなその催しに、
瑚太郎は記事のネタ集めをすることに。
風祭では未確認生物の情報や、
オカルトチックな噂がまことしやかに囁かれていたからだ。同時期、瑚太朗の身に不可解な出来事が降りかかり始める。
瑚太朗はオカルト研究会の部長、千里朱音に助けを請い、
知り合いの生徒たちをも巻き込んでの調査を開始するのだった。
それは瑚太朗にとって、ちょっとした冒険心のつもりだった。
騒がしく仲間たちと過ごしていけるなら、それで良かった。瑚太朗はまだ気付かない。
それが誰も知らない『真実』の探求へ繋がっていくことを。――書き換えることが出来るだろうか。
彼女の、その運命を。
これはヒドい、コレは酷い、此れはひどい。
そー思いつつも我慢して観ていたらBパート(1時間だったなので通常でいう第2話)から少しずつ引き込まれていった。厳密に言うと、「単なる生徒の枠を超えた、絶大な権力を持つ」学園の魔女と呼ばれる三年生を探す旅に出たところから。
1話雑感
Key作品だけあって謎だらけ。
学園ハーレムもの?男子少数、女子多数設定?女の子たちの悲劇的な運命をリライトしていく?タイムリープ?異能力あり?
しかし随分と気合の入ったアヴァンだったな!
最初の20分はただただ苦痛だったけど、よく見ると1話切りされないように謎が散りばめられていて、全体としてはよく出来た1話だったような気がする。見分けがつかないけど女の子たち可愛かったし、アクションシーンも悪くなかったし、今後の展開が気になる終わり方も良かった。
魚眼レンズ演出がリゼロっぽかったので意識してやってると思う。まあ作品内で「死に戻り」みたいなことをやってるのでオマージュしたんだろう。
初っ端、女の子に刺し殺されるのは『Angel Beats!』でもあった。
ぎるとぱに可愛い
1話の見どころはこの二人でした。
いじょ。