いんとろだくしょん
――突如、地球上に現れ、あらゆる生命の脅威となった『ピラー』。
打つ手もなく追い込まれていく人類に手を差し伸べたのは、
自らを『オーディン』と名乗る神の存在だった。
オーディンはピラーに対抗する術として、戦乙女『ワルキューレ』と、
彼女たちの翼となる英霊機を人類に授け、反撃を宣言した。
それから数年――人類とピラーとの戦いが続く空、
戦翼を纏った戦乙女たちが、
そんな戦乙女たちを支える男たちが、
世界を救うために命懸けの空を翔けている。
ここ日本も例外ではない。
霊峰富士にそびえし巨大なピラーと対峙する、3人の戦乙女。
いずれも腕は確かだが、揃いも揃って問題児ばかり。
そこに、欧州から訳アリのエースパイロットがやって来ることになり……。
「さあ、反撃の時だ、人類。
来るべき決戦の日――ラグナロクの時は近い」
シリーズ構成・脚本に『Re:ゼロから始める異世界生活』の長月達平、
キャラクター原案に『魔法少女リリカルなのはViVid』の藤真拓哉、
世界観設定・設定考証に『ガールズ&パンツァー』の鈴木貴昭と、
強力スタッフ陣で贈る新たなる空のミリタリー、開幕。
はじめのかんそう
突如、地球上に現れ、あらゆる生命の脅威となるものシリーズ。カブり、とも言う。
幼女戦記みたいなことやりたいのかな。『荒野のコトブキ飛行隊』ってのもあったな。
友軍攻撃隊を全滅させ自ら死神を称するクラウディアが、死なないワルキューレ仲間を得て成長していく物語。
追記:
観光回とか水着回とかですごくダラダラしてて、この作品でなにが描きたいのか、さっぱり見えてこない。テンポの良いストパンと同時で観ているから、余計シグルリ(略称らしい)のダルさが際立つ。
脱落候補。
からのケイゾク。
アイキャッチ
毎回、美しい。
第4話 館山城水着男女回遊戦!
あらすじ
館山市上空に出現したピラー。倒しても別の場所ですぐに復活するという厄介な性質を持つ敵に翻弄され、地上からは基地に戻れなくなってしまう。基地に戻れなければ、英霊機には乗れない。そんな八方塞がりの状況に頭を抱えるワルキューレたちだったが、シールド隊の面々から、実は基地に通じる地下壕があるという情報を入手する。しかし、その地下壕に行くためには海を通らなくてはならない。かくして、ワルキューレたちは水着姿となり、基地までのルートを突き進む!「あんた達……なんて格好で戦ってんだい」
かんそう
パロ回。
戦闘停止後、おまえらいったいどこにいるんだ?なぜ基地にいない?という疑問を覚えたのは自分だけだろうか?
公園の救護テントでアズズの目覚めを待ちカレーを食べながら休息していたらピラー再起動。その公園がとかく基地から離れた場所にあってすぐに出撃できないという意味不明な危機の創出に唖然とする。いくらメンテナンス中とはいえ、英霊機のそばで待機するのが軍人というものだろう。
とまれ、基地に戻るため、どこぞのテントから海上~洞窟アドベンチャーミッションへと挑む4人と隊員たち。が、主役はイケメソ。最初はうざいと思っていた、イケメソー、の連呼が意外とくる。でもほとんどが滑っていて、唯一面白かったのは宮古とクラウの尻パンパン。
搭乗後、「くいこむー」と言ってたと思ったらあっという間にピラー瞬殺しちゃって、もう戦闘シーン描く気ゼロ過ぎ。前回の観光といい、今回の水着といい、サービス回が早すぎる。もう少しピラーとの熱戦を描いてから、休憩、すべきだった。それともこれから怒涛の戦闘回が続くのだろうか。
次回、富士山ミッション。いよいよ物語が動き始めるのか?
第5話 館山基地合流遊撃隊!
あらすじ
激戦区にばかり配属されている歴戦のワルキューレ、天塚。弥生。そんな彼女が館山基地に来た理由は、秘密裏に計画されていたある作戦のためだった。人類の一大反抗作戦、《富士プライマリー・ピラー》攻略――日本の稼働全戦力を投入するという途方もないプランに驚くアズズとクラウは、大神オーディンの真意を問うべく、直談判に臨む。一方、弥生の顔を見て以降、園香の様子がおかしくなっていて……。「今更なんでなの、お姉ちゃん…」
かんそう
お姉ちゃん登場。
前日譚『戦翼のシグルドリーヴァ Sakura』をちゃんと読まないとついてけないぞ、という宣伝回でもある。
Sakuraというのは園香とともにワルキューレとなった少女らしいが、先の大戦で戦死している。(先の大戦かどうかは知らん。)その死が口伝でしかないため、われわれにはその重さを感じ取ることができない。<『戦翼のシグルドリーヴァ Sakura』読め。
とまれ、お姉ちゃんと園香がなんでもめてるのかはさっぱりわからないまま物語は進んでいく。まあそれはそれで楽しみが増えるので良い。
しかし、いまのところ、前日譚を読むまで惹かれてはいないので、アニメ化を待つばかり。
第6話 富士ピラー攻略戦!
あらすじ
オーディンの言葉は現実のものとなった。世界中のピラーが休眠期に入った隙をつき、霊峰富士のプライマリー・ピラーを攻略すべく人類反攻作戦が始まった。かつて欧州でクラウと翼をともにしたリズベット・クラウンやレイリー・ハルティアをはじめ、世界各地のエース級ワルキューレが続々と日本に集う光景に、館山基地の面々の士気も否応なしに高まっていた。オーディンの加護を受け、次々と飛び立っていく戦士たち。その空の先にあるものは――。「我々の国を、未来を、奪還する!!」
かんそう
ピラーの中身はなんじゃらほい、の回。
英霊機の墓場というだけではなく、『戦翼のシグルドリーヴァ Sakura』の主人公沖田・桜の英霊機を手駒として使う、まるで将棋のような世界であった。桜は戦死している以上、実際に生きているというのではなく、ピラーには死者を操る力があるのだろう。ネクロマンシーだ。(無能なナナより)
テレレレッテテレー♪ワルキューレに死者を成仏させるという新たなミッションが追加された。
さて、死者とは言え「オルトリンデ」の名を持つネームドワルキューレが英霊機を操っているはずなのに、シールド隊すら瞬殺できないとか、どういうこと?
英霊機を登場させたのに、その圧倒的な強さを描いていないのが、すごく残念であった。
第7話 富士ピラー撤退戦!
あらすじ
富士プライマリー・ピラーの内部に突入したクラウ、宮古、アズズ、園香らを待ち構えていたのは、謎の巨人と、かつて撃墜された戦乙女たちの黒い英霊機だった。かつての仲間たちとの戦闘に戸惑い、怒りを覚えるワルキューレたち。そんな彼女らを追い込むように、日本各地からピラーが富士に向かって集結しはじめる。さらには、かつて日ノ本の守護者と呼ばれたS級ネームド、沖田・桜の黒い機体が牙をむき――。「あなたの墜ちた昨日より、今日の私たちの方が、強い!」
かんそう
はい、フラグたちまくりのお姉ちゃん登場。
いやいくら帰ってくる言っててもやっぱり死んじゃうでしょ、というフラグ多過ぎてうんざりした回。
観ている側の油断をつく、という演出がなぜできないのか?この回で館山三人娘が一人でも死んでたら驚愕したけど、そういうのはスポンサーさんの都合でできません、という残念な結果に終わりました。(リュウとかマチルダさんとか、本当に素晴らしい演出だったなー。「あんときのトミノ」天才過ぎる。)
死に場所を求めて、世界中を転々としている天塚が、ワルキューレの使命をまっとうし、妹のもとへ帰還するという終わりであるべきだった。
いやまじでフラグたてて軽く死んじゃうのは、ないわ。
第話
あらすじ
かんそう
第5話
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かんそう