ウィザード・バリスターズ-弁魔士セシル-1 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2014/04/02
- メディア: Blu-ray
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弁魔士って何だ?
魔禁法って何だ?
魔禁法があるのに魔術使いが大手を振って犯罪を犯しまくる世界っておかしくね?
あと、魔術使いの被告を弁護するのが弁魔士っておかしくね?
弁で護るから弁護士じゃないの?
魔術で被告を護るなら魔護士じゃね?
魔術を使わないで弁護するならそれは弁護士以外の何者でもないやん。
ただ弁魔士言いたかっただけやん。
とまあ、弁魔士、という言葉の使い方を否定してみましたが、二話以降できちんとした定義が示されるかもしれませんので、これくらいで。
さて、人間と魔術使いが共存している社会という設定は悪くないので期待して見たんだけど、色々詰め込みすぎて失敗している印象です。あと、キャラクター多すぎ。弁護士事務所だけで何人おるねん。(と思って公式見たら、ナナジーニィ含めて11人ですよ。多すぎ。)一人一人ちゃんと紹介するエピソードが用意できないなら、受付嬢入れて5人くらいで良かったんじゃないかな。
それと新人弁護士が事件現場で押しかけ営業して仕事取ってこれるとか、どんだけ甘い稼業やねん。しかも事件現場に寄ったのは遅刻したのを誤魔化すためとか、人間性、じゃなく魔術使い性が最低な主人公にどん引きです。
近未来警察探偵法廷ものなのでどんな謎が秘められているのか、という点では興味があるんだけど、最近の作品で言えば『PSYCHO-PASS サイコパス』で同じようなことをやってたからあまり見る必要を感じないのよね。それより録り貯めたLaw & Order見ないと!!
いじょ。