第三話までで今期の覇権アニメとしての地位を不動のものにしました。
幼女の中身はおっさんだった!そりゃ、優秀な軍人として一気に上り詰めていくのも当たり前だわっ!!というツッコミは割愛して・・・。
「世界よ、これが日本だ!」
大人と子供が入れ替わる作品はいくつもありますが、幼女が軍人で魔道士で空中戦をやってのける、なんて発想、他の国の人間には思いつきませんよ。(※幼女については規制が特に厳しいしタブーも多いので・・・。)
少女が戦う物語は数あれど、リストラ専門部のサラリーマンが幼女に転生し軍人として戦線へ出るなんて発想には、ただただ脱帽するばかり。日本人の自由過ぎる想像力こそ、限界のない作品を産み出すための源泉と言える。世界でアニメが受け入れられている理由なんだろう。
『幼女戦記』は、「世界よ、これが日本だ!」と誇れるものが詰まっている最高傑作である。
第陸話の空中戦
ターニャ無双、圧巻だった。
無双、という表現がこれほどまでに似合う幼女がかつて存在しただろうか?
ターニャの属する連合国側はどう見ても悪なんだけれど、ターニャがいると連合国が全てを滅ぼしてしまえ、となる。