ホラーミステリー、かと思ったらまさかのエロス回。
エロス要員のミラ。
なんかどっかで観たことあるサービスエロだなあと思ってちょっと調べたらなんと絵コンテは『冴えカノ』エピソード0「愛と青春のサービス回」を担当した、かの亀井幹太氏ですよ。完璧なエロスです。はい。
ニューテスラのアルベルトによる依頼で、信州八十神湖で起きた殺人事件の調査を行うことになったキョーマとミラ。そこは、横溝正史の世界が広がっていた。いや、金田一少年の事件簿か・・・。
ロボットらしく無表情でいろ、と命令されるミラだが、変顔というかぶちゃくなるのが気になる。
ロリ金髪デビル登場。まるで、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードだ。
ミラがこの人どこかで?と疑問を覚える。二回目観た時に、ああルーザーの息子が変身してるから見覚えがあったのか!、と。もしかすると娘かもしれんけど。
ミラが次元Wへ入り込んでしまったのは理解できた。
しかしデータであって実体ではない。つまり、攻殻で言う電脳空間へと入り込んでしまったと言える。その次元は21年前の神木(榊)の支配する世界であった、というのは興味深かった。一回目ではちゃんと理解でなかったけど。
まあ説明が十分できていたとは思えない回であった。結局、原作にあたらないと補完できないのだろう。
ディメンション W 3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER)
- 作者: 岩原裕二
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