音圧がすごいアニメ観了。
4話まで放送されたものの、クオリティに問題がある、と放送が延期されたいわくつきの作品。
再開されてから結局11話まで観て放置、1年以上HDDのこやしとなっていた。
1話観た時は、こんなに興奮してブログ書いてたんだけど、リスタートから、かなり興醒めてしまった。
まあまあ悪くないハッピーエンドであったと思う。
壮大なスケールでお送りしていたストーリーのはずなのに、描かれている世界がすごく狭く小さい。富野御大のスケール感を勉強し直してもう一回作り直し、と言いたくなるほどだった。
それは最終決戦が宇宙に浮かぶステーションのようなものの上で行われたことからもわかる。戦いは宇宙空間で行われているにも関わらず、地球にいる人々は空を見上げる。なぜだ?裸眼で見えるはずないだろ。それでも人々は上を見る。
やはり最終決戦は地球上で行うべきだった。テレビ画面を通して全世界の人々が彼らの戦いを見つめる、というハリウッドお得意の演出でいいじゃないか。なぜ地球の人々が見ることのできない宇宙で行うんだ?
キャラクター、ロボットデザインなどは悪くなかったので、オルフェンズ同様1話からやり直して欲しい。
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