今期のオススメツートップだった『レガリア』が4話でいったん終了し9月から再スタートするというニュースがネットを駆け巡ったのは7月も終わる頃であった。これを「レガリアショック」と呼ぶ。
その「レガリアショック」により、今期アニメの視聴スタイルは崩壊し、ブログの更新もできなくなった。
そして立ち直れないまま9月を迎え、わくわくしながら再スタートした第一話を観たのだが・・・。
なにこれ?ほとんど変わってないじゃん・・・。
第一話は初放送の時から作画も良かったし、音圧もすごかったし、これをクオリティが低いと言ったら他のアニメは恥ずかしくて放送できなくなるレベル。とりあえずまあ次回に期待、ということで。
打ち切りリスタート計画
『レガリア』放送打ち切りは計画的なものだったのでは?
最初に打ち切りの知らせを聞いた時にはそんな疑問を覚えたが、信用を失い、多くの損害を出してまでそんなことはしないだろう。
ただ今の時代、話題になることが重要なので、打ち切り再スタートによって多くのネットメディアに取り上げられ、『レガリア』の宣伝につながったと言えなくもない。アニメの場合、製作が間に合わなくて総集編を放送したり、作画が崩壊したまま放送されることも少なくないので、1回落とすのも3~4回落とすのも、大差ないと言えば大差ない。というか、落とすくらいだったら打ち切ってクオリティ低いからちゃんと作りなおすよ、と言っておけば、ファンの受けも良いのではないだろうか。
『レガリア』が成功すれば、今後、打ち切り再スタート商法が流行るかもしれない。
いじょ。