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すうさいどみっしょん

A suicide mission is a task which is so dangerous for the people involved that they are not expected to survive.

『紅殻のパンドラ -GHOST URN-』 第4話「料理の鉄人 -キッチン・ドラッジ-」 感想


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【電子版】紅殻のパンドラ(1)(角川コミックス・エース)

【電子版】紅殻のパンドラ(2)(角川コミックス・エース)

【電子版】紅殻のパンドラ(3)(角川コミックス・エース)

【電子版】紅殻のパンドラ(4)(角川コミックス・エース)

【電子版】紅殻のパンドラ(5)(角川コミックス・エース)

【電子版】紅殻のパンドラ(6)(角川コミックス・エース)

【電子版】紅殻のパンドラ(7)(角川コミックス・エース)

 

はじめてのおつかい

大学から出された宿題のため、タクミちゃんから紹介された企業へ仕事場見学へ出発する福音とクラリン。手をつなぎ二人で街を歩くさまは、完全に「はじめてのおつかい」です。どうもありがとうございました。

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大学に合格したものの、勉強に時間を費やすことが本当に必要なことなのかどうか、疑問を抱き始める福音。かつては人のための研究に従事していたそうなので、自分のために知見を得る意味がまだよくわからないのだろう。

 

一方、やりたいことがあるのならパンドーラデバイスを使えばいい、というクラリオン。アンドロイドであるがゆえに迷いは一切ない。だから福音が何を悩んでいるのかを理解できていない。これはクラリオンがアンドロイドであることを忘れがちなので、必要な描写。

 

さて、タクミちゃんの紹介で二人が訪れたのは、

 

「メガテク工業」

「セラノ・ゲノミクス」

「SEBURO」

「阪華精機」

 

でした。

 

そう、どれも『攻殻機動隊』に出てくる企業ですね。でも、「セラノ・ゲノミクス」って後発の企業じゃなかった?

 

これら企業に対するタクミちゃんの影響力の大きさゆえに、福音は厚遇される一方で、大人たちの思惑にあてられてしまい顔が固まってしまう。人々がいつも通り仕事しているところを見学したかったと、一休みしている福音の前に現れたのは復興チャリティーイベントで働くTVの人たちだった。テレビレポーターたちの働きを通して福音は仕事の大変さを知り、無償で人のために働くボランティアへの興味を抱く。

 

その流れで、街のチンピラたちが登場しイベントをめちゃくちゃにしてしまうのだがこのシーン、必要?福音が変身するための理由づけとしてはちょっと強引な気がした。普通にトラブルがあって料理を提供できなくなった、という方が良かったと思う。後にクルス大佐による立ち退き工作だと判明するのだけれど、さすがに幼稚過ぎる。

料理の鉄人

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クラリンの感じ方がリアル過ぎて・・・。

 

キッチン・ドラッジというパンドーラデバイスを使用することで、料理の鉄人となった福音が、料理を作ることによってみんなを笑顔にしていく様子がうまく描かれていた。

 

福音はパンドーラデバイスを使うことにまだためらいがない。もたざるものからすればチートと言われるようなことだが、そこに葛藤を抱き始めたら福音はさらに成長するし、ストーリーにも厚みがでるだろう。

 

しかし、料理の鉄人となった福音とクラリンの正体が緑の子やコックさんにバレていなかったのはお約束?

たくみちゃんは天丼要員

「天丼」とは、お笑いにおいて同じボケを2~3回繰り返すことを言う。

 

タクミちゃんがブエルを解剖・解析しようと三回試みるも三回とも福音とクラリオンによって阻まれてしまう。天丼、繰り返し。

 

対人恐怖症ゆえにゲルツェコマの後ろに隠れてがたがた震えるタクミちゃんとか、完全にお笑い要員でしかなかった。

 

白抜きデフォルメクラリオン

今回は、白抜きデフォルメクラリオンが多かった。かんたん、省エネ、手抜き、というのではなく、むしろ逆に通常クラリンとデフォクラリンがめまぐるしく入れ替わることにより、画にスピード感のようなものが出ていたと思う。

 

クッキングネネ

エンドカードこれですから。

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いじょ。

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