『“こんなの” 拾うんじゃなかった…。』スーパーからの買い物帰り、生ゴミを漁る奇妙な生物に話しかけられた【葉波ゆずか】。普通の人間には見えないその生物【ミトン】に魔法少女にならないかと誘われるが「こんなおいしい話は他にないよ?」「ぶっちゃけお得だよ?」という強引な説明があまりに怪しすぎてイマイチ現実味が感じられない…。『でも、今を逃したらきっと…、ずっと、気になってしまうと思う。』双見酔が描く「魔法少女の日常」、ゆるゆるスタート!
冒頭は、ゆずかパパ、ゆずかの家庭、だいやちゃん、ちやの登場人物紹介を軽くこなしてからミトンとの邂逅へ。
第一話の見どころはゆずかの変身シークエンス
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ゴミ集積所でゴミをあさっている生物ミトンに出くわしたゆずかは、「…あんた、僕が見えてるのか?」と話しかけられる。普通の人間には見えないミトンが見えるゆずかには魔法少女の素質がある、と否応なく腕輪を与えられ、変身してみろ、と一気に話が進む。(この辺、原作ではやんの?やらねーの?やらねーなら別にいいけど、みたいな流れがあるが全カット。)
ゆずかは素直に変身を試みる。
で、変身シーンが超気合入ってて『コンレボ』の魔女っ子変身シーンと同じくらい良かった。でも、途中でゆずかが、あん、と喘ぎ声を出すシーン、どー考えても作り手の趣味だろ、趣味。すげえ良かったけどなっ!!
画像は、ゆずかが喘ぐシーンです。
ゆずかは魔法少女に変身すると水着姿になってしまうのであった。羞恥心からその場にうずくまってしまうゆずかはミトンへ抗議をする。しかしミトンは取り合わず。まあしょうがないじゃん、という感じでゆずかをなだめるも、ゆずかは戻してください、とふくれる。
ゆずかのふくれっ面、ちょーかわいー!
で、無事に元の制服姿に戻って、腕輪を返そうとするも、近づいてきたミトンの臭さに耐え切れず、ゆずかの左が炸裂する。
ゆずかの左は世界を狙える#まほいい
— 魔法少女なんてもういいですから。公式 (@mouii_desukara) 2016, 1月 11
このシーンにおける、ゆずかの「臭い。生ごみくさーい。」は素晴らしかった。それと「つづく」の言い方も可愛くて好き。ちなみにC.V.は藤田茜さんです。
アニメと原作の違いは下記リンク先にて読むことができます。
魔法少女なんてもういいですから。(1) (アース・スターコミックス)
- 作者: 双見酔
- 出版社/メーカー: 泰文堂
- 発売日: 2016/01/12
- メディア: コミック
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