がっこうぐらし! 2巻 がっこうぐらし! 3巻 がっこうぐらし! 4巻
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『がっこうぐらし!』、毎週楽しみにしてます。それくらい面白いです。嘘です。いや7割りくらいはほんとです。
『がっこうぐらし!』、コミック未読で良かったです。いやほんとあの第1話の衝撃は人生でもなかなか味わえないものでした。前も書いたように、事前になんかあるとは聞いてましたけど、まさかキチガイが主人公だなんて、想像だにしませんでしたよ。
キチガイを主人公にしていいのか?
いいーんです!
ってカビラが言いそうだなっ!
あと、アニメ『がっこうぐらし!』の優れてるポイントは、この語りたくなるところでしょうね。
自分もブログに書き殴っていますけど、とにかく書いておきたいという欲求が出たのは久々です。他のアニメはまあ1エントリに140文字くらい書いてお茶を濁しておけばいいやと思ってるんですが、『がっこうぐらし!』については1話1エントリで書き殴りたい気分です。
で、他の方々の感想なども読んだりしてるんですが、それもまた面白いんですよ。この世界を巻き込んでいく感じはまどマギ以来じゃないですかね。ただまあ上手いなとは思いつつ、そんなにすごい作品かというとまだ疑問ですね。おそらくハッピーエンドじゃなく、バッドエンドが期待されているので、それをどう上手く表現できるかが鍵になっているような気がします。
ちなみに、『がっこうぐらし!』があの名作『漂流教室』を超えられるかどうかというのが、ぼくが一番興味のあるところなんですが、あそこまで突き抜けた作品をこの時代に放送できるかというと難しいでしょうね・・・。
楳図かずおが『漂流教室』を発表したのって1972年ですよ!ガキの使いで変なことやらされてるおじいちゃんだけど、実はとんでもない天才なんですよね。
ところで『がっこうぐらし!』と『漂流教室』の関係性、ヤフると似てるよねとか思い出すとかそういった言葉が並んでいるので、けっこう多くの人が思いついているようです。きっと『漂流教室』のキチガイレベルに到達できたら、『がっこうぐらし!』は神アニメ認定されるでしょう。
いじょ。
漂流教室 文庫版 コミック 全6巻完結セット (小学館文庫)
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