『邪神ちゃん ドロップキック』 これが２０１８年夏アニメ覇権ですの

普通に覇権ですの。

魔界の悪魔、通称「邪神ちゃん」は、ある日突然人間界に召喚されてしまう。

彼女を召喚したのは、神保町のボロアパートで暮らすちょっとブラックな心を持つ女子大生「花園ゆりね」。

「邪神ちゃん」を召還したものの彼女？を魔界に帰す方法がわからない。

仕方なく一緒に暮らし始めた邪神ちゃんと「ゆりね」だが、「邪神ちゃん」曰く、「召喚者が死ねば魔界に帰れる」。

そこで邪神ちゃんがとった行動とは……!?　

ドロップキック！

ドロップキック！！

ドロップキーック！！！

邪神ちゃんドロップキック第10巻CM

第１話からぶっ飛んでたけど回を増すごとにその面白さが増してくる。

第一話では、弱いものをいじめ抜くことで輝きを放つ邪神ちゃんが、天使ぺこらに肉を食わせない、という流れからゆりねにスライスされる展開は衝撃であった。自主規制だらけでつまらない世の中において、あ、スライスされるし、血もドバドバでちゃうんだ、って。

鈴木愛奈の邪神ちゃんに耳を奪われる

邪神ちゃんを演じる鈴木愛奈がとにかく素晴らしい。

邪神ちゃんのくずっぷりと、ゆりねを殺そうと策を弄す際の悪どさがとても上手く表現できている。

そしてすごいのは、メデューサとのイチャコラだ。これが４話で極まった。

でも、４話の最後、「メデューサ取って」のアドリブの際、邪神ちゃんが鈴木愛奈になってたのはご愛嬌。

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