すうさいどみっしょん

A suicide mission is a task which is so dangerous for the people involved that they are not expected to survive.

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第1話「ガンダム大地に立つ!!」


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第1話 鉄と血と

第1話 鉄と血と

 

録画してあったんすけどdTVにあったんで13話くらいで切ったGレコ見たんすよ。でまあ感想も下書きにしてあるんすけど新しいの始まっちゃったんでこっちを先にと。

 

g-tekketsu.com

※青文字は追記箇所

『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第1話「ガンダム大地に立つ!!」

面白かった!

 

まあ本当は「鉄と血」というタイトルなんだけど、どー考えても『機動戦士ガンダム』第1話のタイトルがふさわしい第1話だったので・・・。

 

先ず、バンダイとかMBS・サンライズとか、商売の都合上、第1話で強引にガンダムを登場させ、さらに戦わせるという導入はどうかと思う。Gレコで失敗したみたいだから今回はきっちりプラモも売りまくるよ、って意志の表れなんだろうけど、ちょっと強引よね。

 

それと、植民地である火星の、しかも弱小の民間軍事会社にどうしてガンダムがあるんだよ、という疑問。まあ第1話ではスピードを優先させ、余計な説明は省いて一気にガンダム大地に立つまで持っていったからそのへんは後で説明するよってことなんだろうけど、ちょっとモヤっとした。

 

※公式見たら、「CGSの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む」って書いてあったわ。つまりあの基地を維持するためにバルバトスのエネルギーを利用していたってことなんですかね。そうなると、バルバトス自体にエネルギーを産み出す能力が備わっているということなので、結構すごいMSなのかもしれませんね。

 

世界観は、ダグラムとかボトムズ、ガンダムシリーズだとOVAであったサイドストーリー的な印象。そこで、ガンダムである必要性はあるのか、という疑問は当然湧いてきたけど、バルバトスかっこいいからまあいいか、と。

 

 

 「少年たちの高度なドラマ性を持ったストーリーに沿った新世代のガンダム」

 少年少女たちの成長を描き、大成功させた『あの花』スタッフなので、ストーリーに関してはほとんど心配しなくても大丈夫だろう。ガンダム、という錦の御旗の下でなら尚更だ。何よりキャラクターの役割を1話のあの短い間できちっと表現できていたのも安心材料。ビスケットの存在感とか!

 

※で見かけたけど、確かに三日月とオルガの関係は、『グレンラガン』のシモンとカミナ(アニキ)に似てたね。ちっちゃい弟が全面的に信頼するアニキに従って行動していくところとかさ。ってことは・・・。まさかオルガは・・・。イヤな予感しかしないわ・・・。でもまさか『グレンラガン』と同じことはせんよな。

 

「段階的に進化するガンダム」

 敵の武器などを奪い、進化していくそうだけど、正規の軍隊でもないし、アナハイム・エレクトロニクス社の後ろ盾もないのに?と思わないでもない。まあバルバトスの素性が明らかになってくればはっきりするだろうけど、ユニバーサルデザインのように、どんな機体にも適応する装備・武器より、バルバトス専用のものを見せてほしい。

 

で、ウェブサイトをチェックしてみたら、ガンダム・フレーム、というのをベースにいろいろなモビルスーツ(ガンダム)が作られているようなので、今回のガンダムは量産型なのかもしれん。となると、敵も味方もガンダムばかりでガンダムVSガンダムという愚かな戦闘シーンになりそうでイヤだ。

 

いじょ。

 

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どーでもいい追記:タイトルのオルフェンズって、英語だとOrphansって書いて意味は孤児たちになるんだけど、どー読んでもオルフェンズにはならないよね?オルファンズ、もしくはオーファンズで。

 

オルフェンズ追記:二回目観た。じっくり確認しながら観てると説明セリフが気になるね。一回目でできるだけ世界観、キャラクター説明、ガンダム登場を説明しなければならないことを考えたら仕方ない。でも全25話あってもしかしたらシーズン2もあるかもしれないと考えるとあまり説明的に過ぎるのもどうかと思う。岡田麿里と言えば説明セリフの多さがやり玉に上げられるけど、一話はしょーがなかったと思うよ。Gレコみたいに端折り過ぎなのもどーかと思うので、御大と岡田麿里の中間くらいで、なんとか折り合いをつけてもらいたい。いじょ。

追記ここまで。

 

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