あらすじ
主人公リムルと、彼を慕い集った数多の魔物たちが築いた国<ジュラ・テンペスト連邦国>は、近隣国との協定、交易を経ることで、「人間と魔物が共に歩ける国」というやさしい理想を形にしつつあった。リムルの根底にあるのは人間だったスライム故の「人間への好意」……しかしこの世界には明確な「魔物への敵意」が存在していた。その理不尽な現実を突き付けられた時、リムルは選択する。「何を失いたくないのか」を――ファン待望の転生エンターテインメント、暴風の新章に突入!
かんそう
敵登場→戦ってナカーマ→敵登場→戦ってナカーマ→敵登場→戦ってナカーマ→敵登場かな?→戦って同盟→敵登場→戦ってナカーマ
ずーっとこんな感じだったので視聴停止してたけど、2期に入ってようやく大掛かりな戦争が起きそうなので1期から一気観して追いついた。
チート系なので、あっさりし過ぎてて1期は面白くなかったけど、ついに強欲な王が登場し、日本人転生者とか、魔王激突とか、全面戦争が始まるようなので期待している。
第29話:災厄の前奏曲
あらすじ
クレイマンの指示により行動を起こすミュウラン。そしてもう一つの勢力--ファルムス王国が送り込んだ三人の異世界人が、盟主不在のテンペストに牙をむく。
かんそう
心臓をクレイマンに奪われているミュウランが、ナカーマを守るために街を封印する。
さらに、雑魚キャラ僧侶までもが重ねて街の封印を図る。この危機を知らないリムルは果たして街を救うことができるのか?
というクリフハンガー。
これで街が無残に破壊され、大量に人が死ぬような展開になれば面白いとは思うけど、なんとか残存者たちで守りきっちゃうんだろうなー。つまらないなー。
しかし日本人転生者たちもまた雑魚すぎ。あいつらはナカーマにならなくていい。
ファルムス王国も滅亡させて、みんなで分割しよう。
第30話 動き出す麗人
あらすじ
テンペストが攻撃を受ける中、リムルの前にも刺客が現れる。それは、シズのもうひとりの教え子である、最強の聖騎士(ホーリーナイト)--ヒナタ・サカグチであった。
かんそう
テンペスト、リムル大ピンチ。
グラトニーでエヴァの暴走モードを使って、ヒナタを倒す。というか、飲み込んでしまうのだろう。
一方、テンペストでは、日本人転生者によって軍に攻撃の口実を与える、というポカーン、な状況。一体、街を治めている奴らはどこに行ったのか?ファルムス軍からすれば町とも国とも認めていないのだから、勝手に警察権を行使しても構わないのだろう。しかし、同盟国があるテンペストを勝手に攻撃すれば、反撃されるという当然の流れが想像できないとしたら、ファルムス王国滅亡待ったなしなんだが・・・。
第31話
あらすじ
ヒナタとの戦闘で絶体絶命の状況に陥り、最後の手段、暴食者(グラトニー)を発動したリムルの運命は--。その頃、テンペストは悲壮な血と煙に包まれていた…。
かんそう
また敵登場、かと思ったら日本人転生者のヒナタだったので和解後仲間にしないとならないから、グラトニーの暴走モードを無かったことにするという、チート展開。
その後、テンペストに戻ったリムルは、ことの事情を聞き、ミュウランの件は棚上げ、からのクレイマン。
街を破壊し、仲間を虐殺していったファルムス王国滅亡への序章。
となれば面白いけど。
第32話
あらすじ
かんそう
ミュウランの件は棚上げのまま、紫苑の死を見せられるリムル大激怒。
と思いきや、冷静に死と向き合う。もう人間ではない、魔物なんだ、ということを吐露していたけど、それくらい冷静だった。つまらないなー。暴走してファルムス王国滅亡まで一気にくると思ったんだけどなー。
紫苑と仲間たちを生き返らせるために俺魔王になる、とおとぎ話にかけるリムル、いよいよファルムス王国軍全滅へ。怒りに任せて人間の命を奪えば死者が蘇る、というのはちょっと意味がわからないし、強引な展開だと思う。神龍に願いを叶えてもらう、というのがいかによくできていたか。
さて棚上げしてたミュウラン。疑似心臓作って、クレイマンを欺くとか、これまた強引過ぎてさすがに笑ってしまった。もう少しなにか考えられなかったのか。
ストーリー展開にアラが目立ち、その杜撰さも気になり始めた。とりあえずファルムス王国滅亡までは見るけどその後はもうわからない。
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